秋の京都 ~真如堂~
2011年 11月 28日
今年は秋の深まりがゆっくりのようですね。
週末、紅葉が見頃ということで京都に行って参りました。
数年前、紅葉のじゅうたんのようで印象に残っていた真如堂。
今年はそれにはまだ早かったようで、また違った印象でした。
関西の紅葉の美しさは、紅葉と緑のコントラストだとか。
標高の高い所の紅葉とは違って、気温が低すぎないので、
緑も残っており、同時に紅葉している木もあるのです。
そう言われてみると、そのコントラストが美しいですね。
なかなか写真では美しく撮れないのが残念。
枯山水のお庭。
写真奥の大きめの石が並んでいるのは、
お釈迦様の横たわっている姿を表しているそうです。
日本のお庭の美は、何かの心を表現しようとし、
それを時代をこえて受け継いでいこうとするところから生まれるのかな・・・
美しく掃き清められた枯山水のお庭からは
静謐という言葉が浮かんできます。
西洋の庭と違って、左右非対称の美しさも魅かれるところです。
また、東山を借景としているところも
奥行きが感じられていいのかもしれません。
真如堂からは、紅葉で有名な永観堂も近く、
白川通りでお昼をいただいた後、哲学の道を通り、
永観堂も寄ってみましたが、こちらはさすがに人だらけで、
風情を感じるよりも人酔いしそうだったので、通り過ごしました。
哲学の道から南禅寺を通って蹴上駅まで、
とにかくすごい人と車。
古都の風情を味わうには早起きは必須でした・・・・そういえば。
週末、紅葉が見頃ということで京都に行って参りました。
数年前、紅葉のじゅうたんのようで印象に残っていた真如堂。
今年はそれにはまだ早かったようで、また違った印象でした。
関西の紅葉の美しさは、紅葉と緑のコントラストだとか。
標高の高い所の紅葉とは違って、気温が低すぎないので、
緑も残っており、同時に紅葉している木もあるのです。
そう言われてみると、そのコントラストが美しいですね。
なかなか写真では美しく撮れないのが残念。
枯山水のお庭。
写真奥の大きめの石が並んでいるのは、
お釈迦様の横たわっている姿を表しているそうです。
日本のお庭の美は、何かの心を表現しようとし、
それを時代をこえて受け継いでいこうとするところから生まれるのかな・・・
美しく掃き清められた枯山水のお庭からは
静謐という言葉が浮かんできます。
西洋の庭と違って、左右非対称の美しさも魅かれるところです。
また、東山を借景としているところも
奥行きが感じられていいのかもしれません。
真如堂からは、紅葉で有名な永観堂も近く、
白川通りでお昼をいただいた後、哲学の道を通り、
永観堂も寄ってみましたが、こちらはさすがに人だらけで、
風情を感じるよりも人酔いしそうだったので、通り過ごしました。
哲学の道から南禅寺を通って蹴上駅まで、
とにかくすごい人と車。
古都の風情を味わうには早起きは必須でした・・・・そういえば。
by LesSylphides
| 2011-11-28 21:13
| あんなことこんなこと