丁寧に心豊かな日々を暮らしたい・・・・


by LesSylphides
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カテゴリ:バレエ( 15 )

ルーシーダットンで発見

「ルーシーダットン」
タイの体操で、タイ式ヨガ、タイの自己整体などとも言われているそうです。

予備知識なくヨガのようなものかなとスポーツクラブで受けてみました。


あぐらで左右に身体を揺らし座骨を探す。
下腹部を背骨に近付けるように丹田を意識しお尻の穴を締める。
そうすることで骨盤を安定させる。
頭頂部は上から吊られているように身体を一本に。

直立でも同じように丹田を意識。
足をしっかり床につけ、息を吸いながらお尻を締めて下腹部を背骨の方へ。


腹式呼吸とは逆だなあと思いながら、
実際に「息を吸いながら」お腹を入れてみると、
身体が左右から中心に集まり、上に引きあがる感じ。

これだ!
と、思ったのです。
何が?
バレエの5番ポジションでの引き上げ方。
座骨が寄って上半身が引きあがり、足はしっかり床を踏んで、
股関節にすき間ができる感覚。



仰向けで下半身をねじる運動などでも
息を吸いながら骨盤を安定させて運動を行うことで、
身体が中心に集まってくるのだそうです。



簡単な体操ですが、呼吸法やインナーマッスルの使い方(意識が行き届くか)など、
インストラクターのおっしゃる通りできてるのかまだよく分からない。
合ってるんだか違うのか・・・・
ちょっとうけたくらいではルーシーダットンのレポはできそうもありません。
身体が中心に集まる感覚だけははっきり感じることができた。
 

バレエのアンディオールにつながる感覚を発見でき、
大いなる収穫でした。

だからといって突然バレエが上手になるわけではないので、
あまり気負い過ぎないようにしなくては・・・
それにしてもこんなちょっとした感覚の目覚めがこんなにうれしいなんて単純かな。
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by LesSylphides | 2012-01-23 00:17 | バレエ
アンディオール・・・・
バレエでは股関節から脚を外に開くのが基本です。
ただつま先を外に向けるのではなく、
股関節から、太もも、膝、ふくらはぎ、足を外に回し、
常にその回すエネルギーを持ち続けるのがアンディオールなのだと理解しています。


これが難しい。
1番ポジションで足が真一文字にできたり、
きれいな5番ポジションは私の憧れ。
大人から始め、身体の硬い私は、
プレパレーションの時点でさえ開ききらないし、
まして踊り出したら、回すエネルギーはどこへやら、
バレエでなくお遊戯っぽくなってしまいます。


それでも少しでも上達したい。


レッスン後の自習で、先輩にアドバイスをいただきながら、
美しい5番について考えてみました。


美しい5番へのアプローチとして
・かかとを前へ。
・ぞうきんを絞るように脚をまわす。
・つま先と膝の向きを揃え、膝を横に。
・脚のエネルギーは横から中へ、そして引き上げる。
・座骨の下の筋肉を回す。
・上半身は引き上げる。
などなどたくさんの表現で教えていただいています。

今の私の悩み
・膝が伸び切らない。
・膝を伸ばそうとすると、腿がまわっていないので、前の膝が横向きに伸びず
 後ろに伸びようとして後ろ膝を押してしまい、ますますかかとが後ろにいってしまう。
・骨盤が引きあがらず、脚にのっかっている感覚があり、脚を伸ばしきるスペースが股関節にない。

いただいたアドバイス
・やはり骨盤が引きあがっていない。
・上半身の引き上げ方として、腹筋をおへその下から背中のウエスト辺りに向かって斜め上に
 引っ張り、それを背中から上に引っ張る。
・その際、胸で上半身を上げようとしない。

先輩が言葉だけでなく、実際に私のお腹と腰を持ち上げて下さった。
そうすると、確かに骨盤と脚の付け根にスペースができる感覚がし、
脚を骨盤の下で伸ばせる気がしました。
そのため、身体が中心に集まり座骨が寄る感覚もありました。



このように文章にしてみると、
何年もやってきて分かり切っていることばかり。
でも、分かるのと身体が感じるのでは違うように思います。

たまに、「先生がおっしゃっていたのはこのことだったのか」と、
身体が感じることがあるのですが、今回もそんな感じ。
基本中の基本なのに今頃??ではあるのですが・・・・


そしてさらに自分なりに感じたこと
・座骨が寄りより身体が中心に集まると、お尻の外側の筋肉に力が入り過ぎず、
 座骨下の腿を回しやすい。
・上半身を引き上げることに気を取られ過ぎかかとまで浮きそうになっていたが、
 かかとを内側に引っ張ることで、脚全体が伸び、股関節も伸びる。

そして、思いだしたのが、これ。グーポです。
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健康サンダルのようですが、
踵を踏む力のアップ、アンディオールの訓練のためのトレーニングサンダル。

しばらくその存在を忘れていたのですが、
久々に使ってみると、今の私の課題であるかかとを引っ張る意識に効果があるように感じました。
素足で使うものなので、今の時期寒くて敬遠しがちですが、
時々でも頑張って使ってみよう!

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by LesSylphides | 2012-01-17 17:16 | バレエ

トゥシューズのおはなし

バレエを習っているという話になった時によく聞かれるのが、
「トゥシューズも履くの?」


ポアント(トゥシューズ)を履くようになって数年。
大人バレエでポアントを履き始めた時は、嬉しくて嬉しくて
とにかく立つことが楽しくて、怖いといった思いはなかったのですが、
最近は、技術的、身体的な理由で、
きれいに立てないという大きな悩みが・・・・・


いつか正しい位置に美しく立てる日がくるのかなあ。

歳とってしまうのと、どっちが先かなあ。


ポアントは、メーカーや種類によって、形も硬さも違うようです。
みなさん、どのように選んでらっしゃるのかな。
今まで幾つかのポアントを試して、最近はアビニヨンに落ち着いていますが、
これが合っているのかよく分からない。


シルビア・サテントップ 

 初ポアントだったので、いいのかどうか全く分からず。
 ただ、痛みもなく、自然に立てたので、合ってなくはなかったのでしょう。



シルビア・ネオチェリー 
 
 違うものを履いてみたくて。
 こちらも痛みもなく、立ちやすい。
 ボックスの中で足が落ちて指がつき過ぎる感覚が苦手なので、
 ボックス部分が深く、ホールド感があるで安心して履ける感じでした。
 ただ、大先輩によると、それだと足指を使った細かい動きができないのでは、とのアドバイス。
 また、ボックスが深いせいか、ホールドされ過ぎているせいか、
 高い位置に立つことになり、立つのが大変かなとちょっと疑問に・・・



チャコット・ヴェロネーゼ  
 
 ネオチェリーやサテントップと並べると、ボックスの深さがまるで違う。浅い。
 お店で試着した時はいいように感じたのに、実際使用してみると、何故か全く立てない。
 サイズが悪いかも、ということでサイズ違いも購入したけれど、やっぱり立てない。
 立った時にソールの沿い方が自分の足に全く合わない、
 足裏の涌泉辺りにソールが当たり、土踏まずが引き上げられない感じ。



アビニヨン・マークN普通幅 
 
 お店の名物おじさん(?)が選んで下さったもの。
 ネオチェリーに比べてボックスは深すぎず、高すぎない位置で立てる気がしました。
 3/4ソールで、柔らかめ。足裏筋肉未発達の私にはちょうどいい。
 ただ、指の付け根が薄いのか、少しボックスの間にすき間ができるので、布を入れている。
  これって合ってないってこと?
 このポアントは現在進行形で、2年くらい使用中。



娘のおさがりシルビア・フロリナ  
 
 邪道中の邪道なんでしょうが、娘が履いていたポアント。
 私の悩みである「正しい位置に立ちきれない」を解消する
 「正しい位置に癖のついた」ポアント。
  立つだけならきれいに立たせてくれるけれど、踊り始めると、自分の力で瞬時に「正しい位置」  に身体を持っていけず、結局中途半端な位置にたってしまう結果に。
 ボックスは広めのスクエア形で、シャンクが特殊な素材らしく不思議なしなり感。



憧れのトゥシューズ。
初めて履いた時の喜びを忘れず、少しでもイメージにちかづきたいものです・・・・
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by LesSylphides | 2011-12-04 22:59 | バレエ

大人のバレエの楽しみ

今まで幾つかお稽古をしてきたけれど、
いつの間にか、一番続いているのがバレエになりました。


始める時はおそるおそるで、
いつまで続くのか不安で、レオタードも買うのもためらったほどだったのに。
見学してみて、そちらの先生がとても素敵でしたし、
「思い立ったが吉日ですよ」とその素敵な先生に言われ入会したのでした。

特に身体を動かすことが好きなわけでもなく、
どちらかと言えばリズム感がなく、身体も硬い私が、
どうしてこんなに長く続けているのかしら?


もちろんバレエの動きが好きだから
色んなダンスがある中で、やっぱりクラシックバレエの動きが好き。

ただ、バレエは見ているのとするのでは大違いで、
かなりハード。
あのしなやかで優雅な動きは、
身体の芯を張る、伸ばし続けることで生まれるもので、
そのため筋肉を使い続けているということになるのでしょう。
とにかくハードです。
ゆっくりとした動きでも、いえ、ただ立っているだけに見えても、
全身使っている感じです。

なので、レッスンも華やかな動きではなく、
地味に見えるバーレッスンから始めます。
ゆっくりした動きの中で、
姿勢を直され、脚の付け根を外に回すように指導されます。
思っていたのと違ったのでしょう、体験にきても辞めてしまわれる方もいらっしゃいます。


それなのになぜ続く?

自分の身体と向き合う 
 そうすると微妙な違いを感じるようになり、それが楽しくなってくる。
 座骨、仙骨、背骨の一本一本、踵の骨、ハムストリングスや広背筋など
 普段意識しない骨や筋肉を感じ、今どれをどのように使うか考えたりする。
 これ、意外にはまるんです。

客観的に自分を見る 
 始めた頃は、鏡を見るのが恥ずかしかったのですが、
 今の自分の姿勢がどうかなどチェックできるようになってきました。

信じられない集中力 
 レッスン中はとにかく自分の身体と動きに集中していて、
 その他のプライベートなことは忘れてしまっています。

汗をかく 
 普段汗が出にくい体質なのですが、バレエでは尋常でない汗。
 気持ちいいものですよ。デトックス効果も期待できるかな?

音楽と共にある 
 バレエ音楽だったり、映画音楽だったり、ジブリの音楽なんかの時もありますが、
 音楽に合わせて身体を動かすのも楽しいのでしょうね。

変化する 
 常に上手になっているわけではないけれど、前回とは違う、今日はここが上手くいった、
 など、大人になるとなかなか味わえない「進歩」を身体で感じることができる。
 亀の歩みより遅い「進歩」ですけどね・・・

友人たち 
 年齢に関係なく同じ趣味の方とおしゃべりもはずみます。
 バレエ談義も楽しいものです。


怠け者の私ですが、とにかくレッスン中はストイックにバレエと向き合っています。
なかなか思い通りにならなくて、辛く思ってしまうこともあるのですが、
こんなにひたむきになれる時間が楽しいんでしょうね、きっと。


よく言われることですが、
「バレエやってたら痩せるでしょ?」
私の場合、週2回だけですから、残念ながら・・・・です。
痩せたら、レオタードとショートパンツになりたいと思ってましたが、
未だにTシャツやスカート、レッグウォーマーなどで身体を隠してる・・・・


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by LesSylphides | 2011-12-03 23:05 | バレエ

からだメンテナンス

バレエで正しく身体が使えず、いらない力が入り過ぎたり、
冷房による冷えや冬の寒さによる冷えなどで、
代謝が悪くなったり、筋が張ったりするのを感じることがあります。

舞台前には、普段より身体を使うためか、
筋肉バランスが崩れ、腰に痛みが出たり、
足首の筋肉が弱ったりします。
そんな痛みの時は、信頼している接骨院で、
先生の手技とハリに頼っています。

そして、代謝の悪さから来る不調は、 
リンパドレナージュをお願いしています。
漢方の生薬を配合したアロマオイルを使ったマッサージで、
滞ったリンパを流してもらうと少し楽になる気がします。


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温められたベッドの上でたっぷり2時間マッサージしていただくのですが、
滞っているとほぐすのに痛みを感じるらしく、
足裏や背中は痛かった・・・・

施術して下さるのはバレエの大先輩でもあるので、
マッサージしていただきながら、
筋肉の使い方や育て方(?)も教えていただけるので大切な時間。


今日はストレッチの大切さを教えていただきました。
何をいまさら、ということなのかもしれませんが、
じっくりストレッチすることで、自分の身体を知り、
どの部分を使うのか、自分の身体で感じてみたり、
レッスンで動き始めると正しく使えなくなってしまう軸になる筋肉を
集中的に鍛えたりすることはやはりとても大切なことなのですね。
特に身体の深い部分を感じるにはゆっくりしたストレッチは有効かもしれませんね。

痛くもないし、しんどくもない一見無意味のように感じる、
仰向けで骨盤を固定させ脚を回す股関節の体操も
股関節周りを柔らかくし、可動域を広げるのに効果的だそうです。


マッサージ後のハーブティ
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こんな贅沢な時間はいつでも、というわけにはいかないので、
せっかく教えていただいたストレッチなど
日々の生活に取り入れて身体をつくっていかなくてはいけないですね。
「日々の・・・」というのが曲者ですね、怠け者の私には。
がんばらねば。
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by LesSylphides | 2011-11-08 20:28 | バレエ

発表会裏

緊張の舞台でしたが、楽屋では意外と楽しいものでした。

朝9時に楽屋入り。
すぐにメイクを始めて、できたら空いている場所で各自アップ。

メイクが意外と楽しいものなんですね。
子供はアシスタントの方々がメイクをしてくださいます。
今までは私もその子供の列に並んでやっていただいていたのですが、
今回、注意書きを見ると「高校生以上は自分で!」とあり、
さすがに初めての舞台でもないので並ぶわけにもいかず、
自分でやってみました。

まずは地塗り。
しっかりしたファンデーションを塗り、
濃い茶色のシャドウで鼻立て(ノーズ)をいれます。
それだけでちょっと舞台っぽい。

アイシャドウは茶色、ピンク、白、ブルーなどを入れ、
つけまつげは目の際でなく、目から少し上につけます。
つけまつげの上にリキッドでラインをひき、
目尻はまつげっぽくラインを2,3本描くのです。
もうこの時点ですっかり舞台メイク。かなり怖い・・・
そしてバレエでは下まぶたにもラインをひくのです。涙袋の下くらいに。

で、こんな感じ。(雑誌の舞台メイク特集より)
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楽屋は中学1,2年生と同じ部屋。
子供達って、お化粧のりが全然違うんですよね。
私なんかラインを引こうとすると、張りがなさすぎて、がたがたに。悲しい。
時間がたった時のお化粧の崩れ方も違う。
そんなことを大人同士で話していたら、
一人の子が「そんなことないですよ~」なんて気を遣ってくれたりする。
可愛いもんです、中学生は。
あなた達もウン十年後には、バレエで一緒だったあのおばさんが言っていたことが
分かるようになるのよ、今はきっと意味分からないでしょうけれどね・・・

すごく緊張感で張り詰めた雰囲気はなく、和気あいあい。

ゲネプロがプログラム順にあるので、自分の時間だけを確認しながら、
空いた時間には腹ごしらえをしたり、ストレッチしたり、おしゃべりしたり。
子供た達はお菓子を回しあいっこして、私達にもくれたりするのも楽しい。

「コッペッリア」に全幕出る子達は忙しい。
ハイテンションでばたばたと廊下を走り、アシスタントの先生にお説教されたり。
その瞬間シュンとするけど、また忘れて走ってる!
懲りない子達、可愛い!

こんな楽しい感じであるけれど、舞台袖に行くとみんな緊張で手を握りあったり、
円陣組んでテンション高めたり。

プロを目指す子はごくわずか。
殆どの子は好きで習っているのだけだと思うけど、
みんな本当に真剣で、一所懸命なのですが、伝わってきます。

最後に幕が下りた時には、子供達は安堵と充実感をかみしめ抱き合っている。
主役の中学生(発表会10回目では大きな役がいただけるのです)は
感極まって涙が。

こんな舞台裏を一緒に過ごせるなんて幸せです。
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by LesSylphides | 2011-09-17 10:41 | バレエ

発表会

発表会、無事終わりました 

   小品集・バレエコンサートⅠ
   小品集・バレエコンサートⅡ
     コッぺリア1幕
     コッぺリア2幕
     コッぺリア3幕



バレエコンサートⅡ・「”海賊 ”より岩場の踊り」が私たちの踊り。
本番が始まると、プログラムは次々に進み、
あっという間にコンサートⅠが終わってしまったように感じる・・・

小休憩の間に私達は、舞台袖にスタンバイ。
それまで楽屋でワイワイ楽しくしていたのに、
急に緊張感が涌いてきて、手に汗がにじんできてしまう・・・

私達の前後の小学生や中学生も緊張する!と大騒ぎ。
歳もレベルも関係なく、緊張するものなんですね。


前の曲が終わり、暗転、そして名前がアナウンスされると
照明がつき、何度も何度も聞いた曲が流れ始める・・・



いつも通り、いちにさん、にいにさんと数え、
しちにさんで歩き始める。
はち、にさんでパクール、グりサード、
いちでグランジュッテ!

音に合わせてみんなで揃えてジャンプで舞台をまわる。
心配していた出だしは揃ってジャンプできた。
そうすると後は音楽にのって楽しく踊るだけ。

二人ずつ上、下に分かれて、
トンベ・パ・ド・ブレで交差。客席が見える!笑顔で!

4人揃って、エシャッぺ、パッセなどのちょっと速いパ。
顔をつけるためにいっぱい練習したところ。

ジャンプで袖にはけて、それぞれの短いソロ部分。
思い切って走って舞台に出ていく。
パドブレ、パドバスク、アチチュード
パドブレ、アラベスク、グリサード、アントラッセ

そして一番苦手な箇所、だけど気持ちのいい所、
ジャンプをして上手と交差する。

終盤の速い部分は音にのってるのか遅れてるのかも分からなくて必死。
そして、最後はスローな音楽に合わせてパンシェ。
4人で最後のポーズ。
暗転で前に出て、また照明がつく。レべランス。
最後まで引き上げて引き上げて袖にはけたい!!
そんな思いで舞台袖へ。



一生懸命練習してきたけれど、
自分の100%なんて出しきれない。
数え間違ってジャンプが1回多かったり、
あんなに練習したエシャッペの顔も間違えたし、
ミスはたくさん。
ぐらぐらしないようにと思っていた最後のパンシェでは、
思いっきりぐらついて上げた脚がバタンという感じで落ちてしまった!
こんな失敗したことないのになんで本番で!
と思ったら涙が出てきた・・・・


でも、悔しくて涙が出ても、辛い涙ではなかった・・・
限られた練習時間ではあったけれど、
みんなで自主練したり、レッスン回数を増やしたり、
自分なりに頑張った数か月だったから。

他の人にどう思われるとか、そんなことが気にならなかった。
それは、こんなおばさんバレエでも、
優しく声をかけてくれた先輩や友人、
そしてブログを通していただいた温かいメッセージのお陰だと思っています。
バレエを習っているということすら恥ずかしいと思ってしまうのですが、
頑張ってることは素晴らしいことだよ、というメッセージは、
本当に、練習中も当日も、支えになりました。
ありがとうございました。




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by LesSylphides | 2011-09-13 22:02 | バレエ

おばちゃん登場回数

舞台前になると、いつもいつも思ってしまう。
自分のバレエ姿が気持ち悪くて仕方がない・・・・


何が気持ち悪いって、
舞台上に普通のおばちゃんがちょくちょく現れる感じ。



何のことかと言うと・・・・・



アラベスクやポアントで立ってポーズを決めたりする時などは、
それなりに必死で身体を引き上げているので、
ちょっとバレエっぽい。

ただ、バレエの踊りってそんなポーズばかりで構成されているわけでなく、
ポーズの前にはプレパレーションといって
ジャンプの前の踏切りのような瞬間がある。
舞台を歩いたり、走ったりする箇所もある。


そんな時、完全に普通のおばちゃんになってしまっている!


バレエは常に常に身体を引っ張った状態で踊っているから綺麗なのに、
ド素人の私はそんなのは身についておらず、
ちょくちょく普通のおばちゃんが登場してしまうのです。
しかも3秒に1回くらいの登場回数かも・・・・・


一緒に踊る先輩にその話をしたら、
否定されなかった・・・
やっぱり私のバレエ、相当なもんなんだろうなあ。


先輩にアドバイスをいただき、また自分でも検証してみた。
 ・首が背骨の真上に乗っていない。
 ・腹筋が落ちてしまう。
     ↓
   自分が思っているより首はずっと後ろの位置で上に引っ張る。
   そうすることで、連動して自然に腹筋も引っ張り上げられる。
 ・ピケの前プレパレーションは、お腹と仙骨をくっつけるつもりでプリエする。
   そうすると腹筋が落ちず、猫背にならない。
 ・腕は自分が思っているより伸ばす。腕は腰から出ているイメージで。
 ・歩く時は、ハイルルベ。親指から床につくつもりで。



整理してみると、日頃のレッスンで注意してることばかりではないですか!
結局それが出来ていないってことだと気づいてしまった・・・・
  
こう考えると、おばちゃんを引っ込めるのはなかなか手ごわい。


楽しそうな「おばちゃん」から、楽しそうな「バレエやってる人」くらいにはなりたいものです。

              
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by LesSylphides | 2011-09-05 20:46 | バレエ

秒読み・・・

発表会まであと1週間になりました。
来週の今頃はカーテンコールくらいでしょうか。
そう思うとちょっぴり緊張してきます。


年に一回の発表会では、
小品・コンサートと幕物をします。
私達大人は、小品にださせていただきます。
キーロフ版「海賊」の岩場の場面の踊りを先生にアレンジしていただき、
4人で踊ります。


パクール・グリッサード・グランジュッテで
4人で円を描いて飛んだり、
トンベ・パ・ドブレで交差したり、
4人並んでエシャッぺやパッセを繰り返したり。
それぞれのソロ部分あり、
4人で円の中心に向かいパ・ド・ブレ、アラベスク、
逆に円の外に向かいまたパ・ド・ブレ、アラベスク・・・・


発表会の練習に入るのが3カ月ほど前。
振り写しからしっかり覚えるのにまず時間がかかり、
音楽に合わせるのにまた時間がかかる。

みんなそれに必死で周りが見えず、
4人で踊っているという意識がないことを指摘される。

一人一人の動きが正確であればぴったり揃うのでしょうが、
素人のやっていることですから、
音のとり方もずれていたり、細かい手の動きや
プレパレーションのタイミングも合っていない。

踊る位置(場当たり)も正確でない。

そうすると、結果、全体の形が見えず、
ぐちゃぐちゃ何かやっている、という風にしか見えないのです。


4人で練習できるのは週1回。
みんな焦るばかり。

とにかく一人一人の踊り向上ではなく、
合わせるべき所を合わせようと、
スタジオを借りて4人で自習。

1回目のジャンプでは舞台のこの位置、2回目はこの位置、
というように場当たりを確認。
トンベパドブレでは手の動きのリズムが揃うよう練習。
エシャッペでは顔の付け方(顔の向き)右左右左右左・左右左右左右・右左右左右左・・・・
二人が交差する動きでは左右対称になるように相手の位置を確認。


いつも注意するアンディオールすることや、
ポアントの立ち方(ソールを押すとか足指を伸ばすとか)、
そんな大事なこともこの際、二の次!
  (本当は注意したいけれど、余裕がない!!)

まずは4人全体の形に重きをおいて
ビデオチェックしながらの自習。


ビデオチェックは本当に辛い!!
自分の醜い姿をまともに見せつけられるから。
私なんか、これってバレエに見えない(>_<)とつらくなってしまうのですが、
みんなそれぞれに自分を反省し、
その辛さと戦っているみたいです。

いつもいつも、こんな醜い姿を舞台でさらすなんて、
と思ってしまうのですが、
仲間がいるとそれでも乗り切ることができそうです。
バレエ論議しながらの練習は楽しく、
仲間との会話は、
一人だと陥ってしまう辛い連鎖から
私を救ってくれます。

最大の目標は、
音楽に乗って楽しく踊ること。
草バレエって、とっても楽しいの、
と伝わるような踊りが出来ればいいなと思います。

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by LesSylphides | 2011-09-04 21:48 | バレエ

バレエ脳

バレエを始めると、自分の身体と向き合うようになります。


バレエダンサーが美しいのは、
常に身体の軸から放射状に身体が引っ張られた緊張感から来るものなのではないかと思います。
もちろん、プロは抒情だったり、超人的な技術を持っているのですが、
基本は身体の使い方なのではないでしょうか。


こんなド素人の草バレエですが、
少しでも上達したいと常日頃から願っているもの。


で、ついつい道を歩いていても、
自分の軸はどこだろうとか思いながら歩いてしまうんですよね。


特に、駅からの帰り道(行きはいつも慌てて走っているので他のことは考えていない!!)。


足指を伸ばして

骨盤を浮かせて

座骨を集めて

首は背中の後ろに感じる


こんなことを考え、考えるだけでなく、つい実践しようとするので、


足指伸ばすってこんな感じ?とか

座骨を触ってみる、とか、

お腹の前後を手で挟んで骨盤を引き上げてみたり、とか


気がつけばかなり変な人になっています。

はっとして、慌てて周りに人がいないか確かめてみたりして。


電車の中でも、ついつい座骨をさがしてしまう。
これって、外からはただお尻を触っている人・・・・・
考えながら自分の身体を感じているので、
目が上目使いになっていたり・・・



初めての舞台の時は、
電車の中でも携帯音楽プレーヤーでいつも音楽を聴き、
イメージトレーニング・・・・

のはずが、


そう、足は微妙に動き出し
顔も振りつけ通りに微妙に動き出し

気がつくと、前に座っていたカップルが私を見て笑っていた・・・


そりゃあ笑うだろうなあ、
私だって、リズム取るだけでなく頭まで振ったノリノリのおばちゃん(に見えたことでしょう)を見たら笑うもの。

きっと私が下りた後、思いっきり話題にされたことと思います。


こんな恥ずかしいほどではなくても、
バレエをされている方は、みなさん経験あるのでは。

バレエブログ友のmomoyellowさんは
これを「バレエ脳」と称していらっしゃいます(笑)

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by LesSylphides | 2011-08-10 21:29 | バレエ